第1課題 マドリード市におけるM-30の地下化とそれに伴う都市空間整備に関する考察 小松崎 俊作 (東京大学大学院 工学系研究科 准教授) 概要: M30ハイウェイの地下化プロジェクトに至った経緯に加え、開放された上部空間の計画、その事業内容、実施プロセスを調査するとともに、現在におけるそのプロジェクトの効果・影響を把握し、今後の我が国における高速道路の地下化とそれに伴う都市空間整備に関する示唆をとりまとめる。 第2課題 メデジン市における都市開発の発展経緯に関する考察 志摩 憲寿 (東洋大学 国際学部 国際地域学科 准教授) 概要: 当初、麻薬とマフィアによって治安が悪かった状態から、どのような都市計画・都市開発を実行し、現在の優れた都市に発展してきたか、我が国でのこれまでの研究成果を踏まえつつ調査し、我が国における都市開発・都市再生への示唆をとりまとめる。 IBSフェローシップ委嘱課題の一覧へ戻る