IBS計量計画研究所

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お知らせ

2020年04月11日当研究所における新型コロナウイルス感染者の発生とその後の対応について

2020年4月11日
一般財団法人 計量計画研究所
代表理事 岸井隆幸

(発症状況について)
 当研究所に勤務する職員1名が新型コロナウイルスに感染していることが4月9日(木)判明いたしました。
 当該職員は3月31日(火)に発熱したため、4月1日(水)から休暇を取り続けていましたが、4月7日(火)、発熱外来を受診した際にPCR検査を受けた結果、4月9日(木)夕方、陽性と判定されました。現在は居住地の保健所からの指示のもと、自宅療養しており、経過観察の後、改めて再度PCR検査を行う予定です。

(職員等との接触について)
 当研究所では3月2日(月)より研究系職員の在宅勤務を推奨し、4月6日(月)からは全所員在宅勤務としておりました。また、当該職員は総務部の担当職員であるため、濃厚接触者は総務部内に限られ、当研究所内の研究系職員ならびに外部関係者にはいないことを所管である新宿区保健所と確認致しました。

(当面の処置について)
 所内総務部の濃厚接触者については、新宿区保健所からの指示により、自宅待機の上、健康状態の経過観察を行い、同保健所に報告することとなっております。
 研究所施設そのものについては、同保健所が規定する「感染症患者が発生した場合の企業等における消毒方法」にもとづき、4月13日(月)に消毒作業(拭き清掃)を執り行います。

(研究所の業務体制について)
 当研究所では、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき発令された「緊急事態宣言」を踏まえ、5月6日(水)まで引き続き全職員在宅勤務体制と致します。
 外部機関の方々との打ち合わせも、引き続きメールとWEB会議による協議とさせていただきます。

 今後も、職員およびその家族、外部関係者の感染防止と安全確保を最優先に、引き続き関係各所と連携を図り、迅速かつ適切に対応して参ります。また、関係機関の皆様には、極力ご不便・ご迷惑をおかけしないよう、研究所所員全員で努力を重ねて参ります。
 安定した社会を持ち戻すまでの措置、何卒、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

お問い合せ先 一般財団法人計量計画研究所 総務部
em@ibs.or.jp

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