総合都市交通体系調査の手引き　解説書　2007年版 国土交通省都市・地域整備局都市計画課都市交通調査室／監修 財団法人計量計画研究所総合都市交通計画検討会／編著 財団法人計量計画研究所／発行者 2007年10月（第２版）／発行年月 Ａ4判・527頁　定価（本体価格）3,810円＋税 -------------- 秋元伸裕、小島浩、佐藤昭平、杉田浩、鈴木喜久子、鈴木紀一、須永大介、 高橋勝美、 竹内佑一、中野敦、平見憲司、牧村和彦、毛利雄一、森尾淳、森田哲夫、谷貝等

　国土交通省都市・地域整備局都市計画課都市交通調査室が公表している「総合都市交通体系調査の手引き（案）」が、このたび改訂された。
　本書は、手引きに適切な解説を加え、有益な事例を紹介することなどにより、総合都市交通体系調査を実施しようとする行政職員を支援し、わが国の都市交通の改善に寄与することを意図して執筆したものである。
　本書は、都市交通調査室の監修をいただき、長年総合都市交通体系調査をはじめとする都市交通計画や都市交通調査に携わってきた計量計画研究所の職員の分担により編集・執筆しているが、このたび、手引きの改訂にあわせて解説を見直すとともに、最新の事例を取り入れて、第２版を発行することとした。

＜目次＞

本解説書について
　 本解説書の目的
　 本解説書の構成
第１編　総合都市交通体系調査の手引き（案）
　 本手引きについて
　 第 I 部　総合都市交通体系調査の意義と新たな展開
　　 第１章　総合都市交通体系調査の必要性
　　 第２章　総合都市交通体系調査の新たな展開
　　 第３章　総合都市交通体系調査の結果の活用
　　 第４章　街路交通調査の概要
　 第 II 部　総合都市交通体系調査の実施方法
　　 第１章　総合都市交通体系調査の企画・準備
　　 第２章　実態調査等
　　 第３章　現況分析
　　 第４章　都市交通マスタープランの立案
　　 第５章　予測評価手法
　　 第６章　提案した計画・施策の達成に向けた取り組み
　　 第７章　パーソントリップ調査データの活用
第２編　総合都市交通体系調査　実施方法の解説
　　 第１章　総合都市交通体系調査の企画・準備
　　 第２章　実態調査等
　　 第３章　現況分析
　　 第４章　都市交通マスタープランの立案
　　 第５章　予測評価手法
　　 第６章　提案した計画・施策の達成に向けた取り組み
　　 第７章　パーソントリップ調査データの活用