IBS計量計画研究所

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2017年度(第22回)フェローシップ:2017~2019年

第1課題
ヨーロッパにおける大型貨物車を利用した貨物輸送に関する取組の実態と課題
渡部 大輔 (東京海洋大学 学術研究院 流通情報工学部門)
概要:
 我が国におけるダブル連結トラックや隊列走行等の導入を念頭において、ヨーロッパにおける先行事例について、現在の検討状況、本格実施に向けた課題、その課題をクリアするための工夫、これらの大型貨物車の利用が想定される顧客や社会経済効果の見込みを調査する。更には、トラックの車両技術や大型貨物車に対応したインフラ整備の動向等を調査して、今後の我が国における物流施策に対する示唆をとりまとめる。
第2課題
ラドバーンの現在と設計思想が米国に与えた影響
神山 藍 (東洋大学 理工学部 都市環境デザイン学科)
概要:
 今も息づく設計思想が米国社会に与えた影響を考察し、これら長年にわたっての人気の要因を探るとともに、我が国における暮らしの道再生へのヒントを整理し、自動車依存の首都圏郊外部の近隣住区再生への示唆をとりまとめる。

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