当研究所が代表幹事として参画する「高蔵寺スマートシティ推進検討会」では、昨年度に引き続き、「MaaSで気軽におでかけできるまち」を目指した実証実験を2024年1月9日に開始します。
この実証実験は、国土交通省総合政策局「日本版MaaS推進・支援事業」及び愛知県政策企画局「愛知県スマートシティモデル事業」の採択のもと行い、内閣府「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第 3期/スマートモビリティプラットフォームの構築」とも連携を図る予定です。
この実験では、昨年度の実証実験で設置した「DNPモビリティポート」と名古屋鉄道が提供する MaaSアプリの機能「CentX webチケット」を組み合わせて活用し、スマートフォンのタッチ認証によるバス乗降やデジタルサイネージによるモビリティサービスの情報提供などを行うことで、「気軽におでかけできるまち」の実現を目指します。
昨年度に引き続き、当研究所は検討会の代表幹事として、実施効果分析・検証・とりまとめを担当します。