IBS計量計画研究所

インターン

夏期インターン制度

 一般財団法人 計量計画研究所(IBS)では、学生の皆様に経済、交通計画・交通工学、都市・地域計画、まちづくり、土地利用計画、環境、情報解析・開発等の分野のシンクタンクの業務を理解していただく目的で、実際のプロジェクトの体験やケーススタディを行う夏期インターンシップを実施します。
 大学院では体験することのできないシンクタンクの業務や、働いている研究員や職場の雰囲気に触れる良い機会ですので、是非、ご活用ください。
 なお、本インターンシップは「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」が定めたタイプ3のインターンシップに該当し、最低限遵守すべき基準を満たした質の高いインターンシップとなっています。

体験内容(2022年度実績)

  • オールド・ニュータウンにおける新たな交通のあり方に関する提案
  • 経年データを用いた移動特性の分析
  • 高速道路の機能強化(暫定2車線の解決)
  • 生活道路の安全対策効果の分析
  • 神田錦町南部地区のウォーカブルな街路計画の提案
  • 浜松都心の今後の姿について
  • MaaSオンデマンド乗合サービスに関する調査データの分析及び行動モデル化
  • 宇都宮市におけるLRT整備に伴う居住誘導施策の提案
  • 大宮駅東口周辺の回遊・賑わいを促す施策の提案
  • 東京アクアラインの利用特性分析
  • 交差点渋滞解消の施策評価   等

インターン参加者の感想

  • 事例調査をして現地調査計画を立てるなど、実際の業務の流れを体感できるように研修プログラムを設定して頂き、また、いろいろなお話をする機会を頂き良かったです。
  • 現地視察を通してデータ収集から仮説を立て、分析・考察・資料作成といった業務の一連の流れを勉強できました。また,私が現在研究で用いているモデルや最先端のモデルが実際の業務でどのように活用されているのかを教えていただきました。
  • シンクタンク・コンサルタントという職種を10日間のインターンシップを通して深く理解することができました。
  • 実際の業務に関するテーマについて調査・分析を体験させていただくことで、一例として実社会に対する調査・研究を行う際の街における問題意識等に触れることができたように思います。
  • 打ち合わせ等にも同席させていただき、業務内容やその成果が実社会においてどのような意味を持っているかを体感するとともに、国から市町村までの様々なクライアントと仕事をする際の考えることの幅広さを知ることができました。 等

対象

  • 大学院修士課程1年生(2025年3月修了予定)

募集人数

  • 12~15名程度

実施期間・スケジュール

  • 2023年8月21日(月)~2023年9月29日(金)(ただし、土、日、祝は除きます)
  • 実施期間は2週間(10日間)程度
日程 研修の内容
1週目 1日目 あいさつ
作業課題の説明(打合せ)
2~4日目 作業課題の実施(状況に応じて外部との打合せ等に参加)
IBSの会社説明
5日目 懇親会
2週目 6日目 作業進捗状況の確認
7~9日目 作業課題の実施(状況に応じて視察などを実施)
10日目 作業成果プレゼンテーション・フィードバック

申込み方法

下記より申込書をダウンロードの上、記入を行い、2023年6月30日(金)までにメールで申し込みください。
その際、個人情報の取り扱いに関する同意書と履歴書も提出してください。
(※同意書は下記よりダウンロードし、内容を確認の上、氏名欄に自書しファイルにスキャンして送付してください。)
メールでは、電子ファイル(申込書、同意書、履歴書)にパスワードをかけて送信し、別メールでパスワードを送信してください。
ご提出頂いた資料を元に書類選考を行います。選考結果の連絡は2023年7月13日(木)頃を予定しております。

2023夏期インターンシップ パンフレット(PDF)
2023夏期インターンシップ ご案内(PDF)
2023夏期インターンシップ 申込書(Excel)
2023夏期インターンシップ 同意書(PDF)

申込み先・問合せ先

総務部専門主任 佐伯(hsaeki@ibs.or.jp

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