IBS計量計画研究所

先輩からの声

日本でも最先端のフィールドで
仕事ができる環境

2015年入所井村 祥太朗
交通・社会経済部門

IBSに入所したきっかけは?

大学の研究室では、スマートフォンのアプリを用いた移動に関する調査を地方自治体が実施するパーソントリップ調査を同時に行い、取得したログデータを扱って街中回遊や移動滞在の研究を行っていました。その際、IBSの先輩からパーソントリップ調査の講義をしていただいたのがIBSとの接点でした。大学の先生から採用募集が来ていると伺い、学生時代に経験したことを活かせると考え、志望しました。

どんなお仕事をしているんですか?

主に国土交通省を相手にした仕事が多く、渋滞状況や対策実施前後の整備効果を、ビックデータ等を用いて把握する仕事に多く携わっています。またIBSで主催しているMM(モビリティ・マネジメント)講習会にも入所当時から関わっており、講習会のロジや自治体の方に講演のお願い、昨年からは講習会の中で講義の一部も担当するようになりました。

仕事のやりがい、醍醐味を教えてください。

日本でも最先端のフィールドで仕事ができる環境にあることは特徴の一つだと思います。実際に調査が動いているときは大変ですが、最先端の技術を用いた調査の企画に携わることができました。自分の提案した手法で実施した分析結果が記者発表資料として扱われることもあり、地域を良くするために少しでも貢献できることにやりがいを感じます。

応募者の皆さんへのメッセージをお願いします。

就職活動と自分のやってきた研究テーマは必ずしも一致しないことが多いと思いますが、自分の知らない分野も積極的にチャレンジすることをお勧めします。その点、IBSは幅広い分野を取扱っており、希望すれば色々挑戦させてもらえる環境にあります。選択肢の1つとしてIBSを検討してみてはどうでしょうか。

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