学生時代の学会参加の時に名前を知ったのがきっかけです。わが国が抱える交通に問題に対し政策面と学術面の両方からアプローチする働きかたに魅力を感じ、私もその一員として社会に貢献したいと思い入社しました。
私が所属するデータサイエンス室は、IT技術の発展によりこれまでは扱うことのできなかったビックデータなどを扱う部署になります。膨大で複雑な自動車や人の動きのデータから問題点や解決策を見出すことが主な仕事になります。また、データを分析するだけでなくクライアントへの説明資料の作成や、打合せの場で議論することも仕事になります。
国や自治体の政策に直結するため責任感が大きい仕事が多いですが、実現した時の達成感や充実感は計り知れません。また、クライアントに対し提言することが主な仕事であることから、常に先端で深い知識を求められるため、自身の探求心を高められることにもこの仕事へのやりがいを感じています。
就職活動では自身のやりたいことを探す中で、世間や周りの目が気になり思い悩む人もいるかと思います。ですが一回きりの人生ですので、周りに囚われすぎず自分の思う道を進むことで自ずと後悔が少ない選択ができるのではないかと思います。
