IBS計量計画研究所

先輩からの声

若手研究員であっても
プロジェクトを任せてもらえる

2009年入所岡 英紀
交通・社会経済部門

IBSに入所したきっかけは?

私は、就活時に就職か進学か悩んだ末に就職することを決めましたが、できればアカデミックに近いところで働きたいと考え、IBSを志望しました。IBSのことは学会等でよく名前を見て知っていましたので、希望に近い働き方ができるのではと考えました。

どんなお仕事をしているんですか?

入社以来継続して、国の高速道路料金施策や貨物車交通計画に携わり、客観的なデータ等に基づき、今後の政策のあり方や方向性を提案する仕事をしています。この他、物流調査、ビッグデータ解析、交通安全検討など、主に道路・交通に関するプロジェクトを担当しながら、学識経験者の先生との共同研究やIBS内で立ち上げた自主研究などにも携わっており、自主研究成果や業務成果を国内外の学会で発表することもあります

仕事のやりがい、醍醐味を教えてください。

定型のやり方がなく真っ白の状態から手探りで検討を進めることもありますが、そうして作り上げた成果が国の政策などに直結することは多く、自分の仕事にやりがいを感じます。また、仕事柄、最新の情報や技術に触れる機会も多いため、自主研究成果や業務成果を国内外の学会で発表し、自分のスキルや実績をさらに高めることもできます。本人次第で、アカデミックに近いところで実務経験を積みながら、実務と研究のいいとこ取りをすることができるのは、IBSで働くことの醍醐味だと感じます。

応募者の皆さんへのメッセージをお願いします。

業界や会社に興味を持つきっかけは色々だと思いますが、IBSには、自分が面白いと思うこと、興味のあることに対して、それが実務的な興味であっても学術的な興味であっても、手を挙げればチャンスを得られる環境があります。もし、少しでも「面白そう」と思っていただけるようなら、ぜひ選択肢のひとつとしてご検討いただけると嬉しいです。

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